英語を使う仕事32選!TOEICスコアの目安と外資系企業への転職の可能性

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英語を使う仕事32選!TOEICスコアの目安と外資系企業への転職の可能性

「英語を使う仕事に憧れている」「自身の英語力を活かしたい」という意欲やスキルは、キャリアの選択肢を広げるうえで大きな強みです。ただし、実務で求められる英語のレベルは業界・職種・ポジションによって異なります。英語を使う仕事への転職を検討する際は、自身の英語力や経験を活かせる環境を慎重に選ぶことが重要です。

この記事では、英語を使う仕事をTOEICスコア別に紹介し、外資系企業への転職の可能性や未経験で英語を使う仕事に就く方法を解説します。英語力を活かした仕事への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。



※記事内における「TOEIC」は「TOEIC® Listening & Reading Test」を指します。

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TOEICのスコア別】英語を使う仕事一覧

英語力によって、目指せる仕事の幅は異なります。ここでは、TOEICスコアを5つの水準に分け、それぞれのスコアに応じた英語を使う仕事を紹介します。

 

  • TOEIC500点以上
  • TOEIC600点以上
  • TOEIC700点以上
  • TOEIC800点以上
  • TOEIC900点以上

 

以下のTOEICスコアが示す英語力の目安を参考にしながら、それぞれの仕事内容を確認しましょう。

 

▼TOEICのスコア別 英語力の目安

TOEICスコア

英検の目安

英語力の目安

500点~595

英検2級程度

●     マニュアルに沿った情報伝達や簡単な内容であれば対応できる

●     アピール材料としては弱く、プラス評価につながりにくい

600点~695

英検2A程度

●     日常会話や定型的な事務作業ができる。仕事上のやり取りが成立し始める

●     「英語の基礎力がある」と評価され、応募できる求人が増える

700点~795

英検2A~準1級程度

●     複雑な依頼にも英語で対応でき、自分の意見を伝えられる

●     外資系企業で実務をこなせる英語力といえる

800点~895

英検準1級程度

●     海外拠点とのやり取りが円滑になり、難しい交渉や英文読解も一人でこなせる。英語を強みに仕事ができる

●     外資系企業の求人においてアドバンテージとなる

900点~

英検1級程度

●     ビジネスシーンで専門性の高い内容を問題なく理解できる。自己表現も自然かつ流暢に行える

●     ハイクラス求人において大きな強みとなる

※英検2Aは、2級合格者のなかでも高スコアを獲得した方に付与されます

 

関連記事:TOEICのスコアは何点から履歴書に書ける?記載する際の5つのポイントを押さえよう

 

TOEIC500点以上

TOEIC500点以上の英語力が活かせる仕事として、主に以下の6つが挙げられます。

 

  • 観光地・テーマパークのスタッフ
  • グランドスタッフ
  • 入国審査官
  • 旅行会社の社員
  • ホテルスタッフ
  • ITエンジニア

 

それぞれの仕事について詳しく解説します。

 

観光地・テーマパークのスタッフ

観光地・テーマパークのスタッフは、観光客や来園者が快適に過ごせるよう対応する仕事です。テーマパークでは、主に以下の職種があります。

 

  • アトラクションキャスト
  • ショーキャスト
  • ショップスタッフ
  • レストランスタッフ
  • 清掃スタッフ

 

観光地やテーマパークには外国人観光客が訪れ、英語で案内することが多いです。また、施設内でのアナウンスを担当する際に、日本語に加え英語で対応する場合もあります。

 

グランドスタッフ

グランドスタッフは、空港で旅客の搭乗手続きや案内などを担当する仕事です。空港は海外の方も多く利用するため、英語を利用する場面があります。 

例えば、搭乗案内では日本語だけでなく英語でのアナウンスや対応も行わなければなりません。そのため、応募条件として一定の英語力を設けている企業もあります。

 

入国審査官

入国審査官は、空港で日本を訪れる外国人の出入国審査や在留審査、日本人の出帰国の確認を担う仕事です。 

入国審査では外国人のパスポートやビザ、入国目的などを確認します。その際、英語でやり取りを行う場面も多く、一定の英語力が求められます。 

英語力が採用条件となることは少ないものの、仕事を進めるうえで英語は欠かせないスキルです。

 

旅行会社の社員

旅行会社の社員は、パッケージツアーの販売や旅行相談などカウンター業務を担当する場合があります。日本人向けの旅行商品を扱う場合は、英語を利用する機会はさほどありません。 

ただし、一定の英語力を身につけていると外国人観光客専門の部署の業務にも対応でき、仕事の幅が広がる可能性があります。

 

ホテルスタッフ

ホテルスタッフは、宿泊客が快適に過ごせるよう対応する仕事です。特に外国人宿泊客と接する機会が多いフロント業務では、スムーズに対応できる英語力が必要です。 

また、外資系ホテルでは外国人利用者が多いため、採用時点で一定の英語力が求められる可能性があります。

 

ITエンジニア

ITエンジニアは、ITに関する知識や技術を持っている方の総称で、主に以下のように分かれます。

 

  • システムエンジニア
  • データエンジニア
  • インフラエンジニア
  • Webエンジニア
  • AIエンジニア

 

国内向けの業務では英語を使う機会は比較的少ないですが、国際的なプロジェクトに携わるITエンジニアは、仕事を円滑に進めるために英語力を求められる場合があります。 

英語力があれば海外サイトから情報収集しやすくなり、ITエンジニアとしてのスキルアップにもつながります。また、英語でコミュニケーションが取れることで、海外で働く選択肢も得られるでしょう。 

さらに、プロジェクトを進める際に海外企業とやり取りを行う「ブリッジエンジニア」を目指す道も開けます。

 

関連記事:ITエンジニアとは?各職種の仕事内容と未経験から目指す際のポイントを解説

 

TOEIC600点以上

TOEIC600点以上の英語力が活かせる仕事として、主に以下の7つが挙げられます。

 

  • キャビンアテンダント(客室乗務員)
  • 航空管制官
  • 海外市場の調査担当
  • 児童英語教師・保育士
  • 特許技術者
  • 通関士・貿易事務
  • 英文事務

 

それぞれの仕事について詳しく解説します。

 

キャビンアテンダント(客室乗務員)

キャビンアテンダント(客室乗務員)は、航空機内で乗客の接客や緊急時の保安対応を行う仕事です。外国人が搭乗する場合もあるため、接客時に英語での対応が求められます。 

国際線では外国人のクルーが乗務する場合もあり、英語でのコミュニケーションが必要です。企業によっては、キャビンアテンダントの応募資格に「TOEIC600点以上、または同程度の英語力を身につけていることが望ましい」と記載している場合もあります。

 

航空管制官

航空管制官は、レーダーや無線電話などを用いて航空機が安全に飛行できるように誘導する仕事です。パイロットとの交信は基本的に英語が共通言語のため、業務中に英語を使用する場面が多くあります。 

日常会話では使わない専門性の高い英語を用いることもあり、一定の英語力が必要です。そのため、採用試験では英語の聞き取りや読解、英語面接など、英語力を確認する試験が実施されています。

 

海外市場の調査担当

海外市場の調査担当とは、商品やサービスの販売促進に向けた戦略立案のために情報を集める仕事です。 

現地調査や海外レポート・海外サイトなどの確認で、英語が必要となります。また、調査対象の国や地域によっては、英語以外の言語の習得を求められます。

 

児童英語教師・保育士

児童英語教師・保育士は、未就学児や小学生を対象とした施設で英語を用いて保育や指導をする仕事です。主な勤務先は英語保育園や小学校、民間の英会話スクールなどになります。 

施設によっては日本語と英語を併用しますが、すべて英語で対応する場合もあります。英語力に加え、子どもが楽しみながら学べる指導力も必要です。 

外国人講師が在籍している施設では、業務上の連携を英語で行うだけでなく、講師と保護者の間に立って通訳を担当する場面が生じる可能性もあります。

 

特許技術者

特許技術者は、特許出願に関する書類や、出願後に必要な書類を作成する特許実務を行う仕事です。 

海外に特許出願する場合や、海外の特許に関する情報を調べる際に英語力が必要となります。書類作成や調査が主な仕事となるため、一般的に会話力よりも英文読解力が求められます。

 

通関士・貿易事務

通関士は、貨物の輸出入の際に税関に提出する書類の審査や、書類作成の代行などを行う仕事です。 

通関手続きに必要な書類は英語で作成することが一般的ですが、フォーマットが決まっているため、必ずしも高度な英語力は求められません。なお、通関士になるには通関士試験の合格が必須です。 

貿易事務は、原材料や商品の輸出入取引に関する書類作成や貨物輸送の手配などを行う仕事です。取引先とのやり取りで英語が必要となります。 

輸出入手続きや国際輸送の書類も英語で作成するため、貿易に関する知識と正しく手続きを行える英語力が求められます。

 

英文事務

英文事務は、英語を使用して事務全般を行う仕事です。外資系企業や海外と取引のある企業で募集されることが多い職種です。 

具体的な業務には、英語での電話・メール対応や書類作成、データ管理、翻訳・通訳などが挙げられます。 

事務職の一つであるため、英語力に加えて基本的な事務スキルも必要です。一般事務や営業アシスタントなど職種によって業務内容が異なります。

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TOEIC700点以上

TOEIC700点以上の英語力が活かせる仕事として、主に以下の8つが挙げられます。

 

  • パイロット
  • 日本語教師
  • 留学コーディネーター
  • バイヤー・マーチャンダイザー(MD
  • ファンドマネージャー
  • バイリンガルセクレタリー(秘書)
  • 外資系メーカーの社員
  • 商社の社員

 

それぞれの仕事について詳しく解説します。

 

パイロット

パイロットは、乗客や貨物を運ぶ航空機や、遊覧飛行・測量などを行う小型の飛行機・ヘリコプターを操縦する仕事です。業務中は航空管制官と英語でやり取りするため、英語力が必要です。 

航空管制官からの英語による指示を正確に理解できなければ、大きな事故につながる可能性があります。そのため、航空会社ではパイロットの応募資格に英語要件を設けたり、採用過程で英語試験を実施したりしています。

 

日本語教師

日本語教師は、学校や日本語教室などの機関で外国人に日本語を教える仕事です。 

初級レベルの学習者に日本語を教える際に、英語を使って説明することがあります。海外に赴いて日本語を教える際には、現地で生活できる英語力が必要です。 

なお、20244月から日本語教師は「登録日本語教員」という国家資格となったため、国の認可教育機関で働くには資格を取得しなくてはなりません。

 

留学コーディネーター

留学コーディネーターは、留学を希望する学生や社会人に留学プランを提案する仕事です。就職先は、留学を取り扱う旅行会社や交流団体、中学校・高校・大学の国際交流担当などが挙げられます。 

留学先の学校への入学やビザの手続き、滞在先の手配などのサポートを行うため、現地の方とのやり取りに英語が必要となります。

 

バイヤー・マーチャンダイザー(MD)

バイヤーは、市場のトレンドを見極め、売れそうな商品を適切なタイミングで買い付ける仕事です。海外へ買い付けを行う場合は、現地での価格交渉を英語で進める必要があるため、ビジネス英語が必須となります。 

マーチャンダイザーは、売れる商品を生み出すために、商品の企画開発や調達、販売戦略の立案などを行う仕事です。バイヤーと同様に、市場調査で海外を訪れる場合は英語によるコミュニケーションが求められます。なお、バイヤーがマーチャンダイザーを兼任する場合もあります。

 

ファンドマネージャー

ファンドマネージャーは、投資信託の運用を指揮する仕事です。市場動向やアナリストの調査・分析などを参考に、銘柄選択や売買の判断を行います。 

適切な商品の運用を進めるには、海外企業や海外市場について調べる場面が多く、情報を正確に理解するためにも英語力が求められます。あわせて、金融関係の専門用語の理解も欠かせません。 

また、外資系企業のファンドマネージャーの場合は、より高い英語力が必要とされる傾向があり、TOEIC800点以上が一つの目安となります。

 

バイリンガルセクレタリー(秘書)

バイリンガルセクレタリー(秘書)は、2ヵ国語を用いて秘書業務を行う仕事です。主に上司のスケジュール管理や、電話・メール対応、来客対応などを担当します。 

通常の秘書業務に加えて、通訳やメールの翻訳などを任されることもあり、日常的に英語を使用します。上司が外国人の場合は、英語でのコミュニケーションが基本となり、日本人上司であっても海外企業との取引時に英語対応が必要です。 

そのため、外資系企業や海外と取引のある企業で募集されることが多い職種です。

 

外資系メーカーの社員

外資系メーカーでは、TOEIC700点以上が一般的な目安ですが、実際に求められる英語力は企業や職種によってさまざまです。 

傾向として、国内顧客への対応が中心の営業職では英語力を重視しない一方、技術職では英語の仕様書を読み解く専門的な理解力が求められます。 

また、多くの企業で海外本社とのメールや会議、レポーティングが発生するため、読み書きを含めた実務的な英語力を備えていれば、選考で評価につながる可能性があります。 

重要な交渉や意思決定を担うエグゼクティブ層では、さらに高い英語力を期待されることが多いです。

 

関連記事:外資系企業への転職に英語は必要?業界別・職種別に求められる英語力の目安を紹介

関連記事:外資系メーカーに転職するには?業種ごとの特徴と転職に必要なスキルを解説

 

商社の社員

海外に事業展開している商社では、業務のなかで英語を使用する機会が多くあります。職種によって必要なレベルは異なりますが、海外拠点へ駐在する社員だけでなく、日本勤務であっても海外企業とやり取りできる英語力が求められるのが一般的です。 

また、資源やエネルギー、食品、機械など扱う分野は多岐にわたり、契約や取引に関する専門的な用語を用いる場面も少なくありません。そのため英語力に加えて、分野ごとの専門知識を踏まえた理解力が求められます。

 

TOEIC800点以上

TOEIC800点以上の英語力が活かせる仕事として、主に以下の5つが挙げられます。

 

  • 中学・高校の英語教師
  • 英会話講師
  • 海外特派員
  • 通訳案内士
  • 外資系金融業界の社員

 

それぞれの仕事について詳しく解説します。

 

中学・高校の英語教師

中学・高校の英語教師は、中学校や高校で学習指導要領にしたがって英語を教える仕事です。 

「英語で英語を教える」授業スタイルが重視され、実際に約4割の高等学校では、英語担当教師が授業中の発話の半分以上を英語で行っているというデータがあります。自治体によって英語授業の取り組みが異なるため、現場でどのようなスキルが求められるか確認しましょう。 

また、授業以外にもクラスの担任や部活動の顧問、PTA活動など多岐にわたる業務があります。生徒の状態を観察し、その都度適切なサポートを行う姿勢も大切です。

 

参考:令和6年度「英語教育実施状況調査」(概要)|文部科学省

 

英会話講師

英会話講師は、英会話教室で英語を教える仕事です。数名から20名程度のグループレッスンやマンツーマンの個人レッスンがあります。 

日常英会話の習得からビジネス英語の定着まで、生徒の目的に合わせた指導を行います。生徒の学習状況を把握し、苦手分野の克服につなげるといった適切なサポートも大切な役割です。

 

海外特派員

海外特派員は、新聞社や放送局などの国際部に所属し、海外に常駐して取材情報を日本へ発信する仕事です。現地での取材活動やメディアからの情報収集に加え、日常生活においても英語を使用するため、高い英語力が求められます。 

政治・外交や経済、スポーツなど担当部署が分かれている場合もあり、自身の担当分野に関する専門知識も必要です。

 

通訳案内士

通訳案内士は、日本を訪れる外国人に対して外国語で案内をする仕事です。空港での出迎えや旅行者に付き添う添乗員としての役割も担います。 

観光客に日本の観光地や文化などを紹介するため、地理や日本史に関する知識が不可欠です。また、活躍の場は観光に留まらず、ビジネス目的で来日する外国人の案内も含まれます。関係官庁や工場などを訪問する際には、専門用語の通訳が必要となる可能性もあるでしょう。

 

外資系金融業界の社員

外資系金融業界の社員は、外資系の銀行や証券会社、資産運用会社などでグローバルな金融サービスを担います。金融業界では、わずかな認識の違いや記載ミスが重大な損失や信用の失墜につながる可能性があるため、正確で高度な英語力が必要です。 

日々の業務では、海外本社への報告や世界各地の拠点との会議、英語での契約書作成などを行います。英語力に加えて、金融の専門知識や数字に対する意識も評価される傾向があります。

 

関連記事:【2026年最新版】外資系投資銀行(外銀)とは?仕事内容や求められる特徴、年収ランキングも解説

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TOEIC900点以上

TOEIC900点以上の英語力が活かせる仕事として、主に以下の6つが挙げられます。

 

  • 英文速記者
  • 翻訳者
  • 通訳者
  • コンサルタント
  • 語学系学校の英語教員
  • カントリーマネージャー

 

それぞれの仕事について詳しく解説します。

 

英文速記者

英文速記者は、英語で行われる会議やインタビューの内容を、その場で文章として記録する仕事です。話の内容を正しく理解し、同時進行で記録していくため、読み書き・聞き取りともに高い能力を求められます。 

ただし、会話と同時にすべての英文を記録することは困難なため、速記専用の符号や録音機器を活用し、あとから正式な英文に起こすのが一般的です。

 

翻訳者

翻訳者は、学術書やニュース、小説、ドラマ、映画などあらゆる書き言葉を多言語へ訳す仕事です。 

翻訳の仕事は、主に以下の3つに分かれています。

 

  • 文芸翻訳:小説や雑誌などの文芸作品を翻訳する
  • 実務翻訳:ビジネス文書や論文、学術書などを翻訳する
  • 映像翻訳:映画やドラマなどの日本語字幕を作る

 

翻訳するには、英語力に加えて、文脈や物語の内容を理解して適切な言い回しを考える表現力が求められます。 

特に映像翻訳では厳しい規定が定められていることが多いため、規定内で適切な表現を考えて翻訳する技術も必要です。

 

通訳者

通訳者は異なる言語の話し言葉を聞き取ったあとに、訳して相手に伝える仕事です。通訳の方法は場面に応じて、以下の3つに分けられています。

 

  • 同時通訳:会議や講演会などで、話者の発言を聞き取りながら、ほぼ同時に通訳する方法
  • 逐次(ちくじ)通訳:インタビューなどで、一定のまとまりに区切って通訳する方法
  • ウィスパリング:少人数の会議などで、通訳を要する方の耳元で通訳を行う方法

 

いずれも、発言や会話を正しく聞き取り、瞬時に通訳する英語力と高い集中力が求められます。同時通訳は特に集中力を要するため、3人ほどのチームを組み、15分〜30分を目安に交代しながら通訳を行います。

 

コンサルタント

コンサルタントは、企業が抱える経営課題を調査・分析し、課題の解決方法や改善策を提案する仕事です。 

英語力を備えていると、英語を公用語とする外資系企業や海外企業のコンサルティングに対応できるため、活躍の場が広がります。日本企業を担当する場合でも、市場調査資料の作成や海外拠点とのやり取りなどで英語が求められる場面があります。

経営者や社員からの情報収集や報告書の作成、課題解決案の報告などを英語で進める場合は、非常に高い英語力が必要です。

 

関連記事:コンサルタントの仕事内容は?ファームの種類や向いている人を徹底解説

 

語学系学校の英語教員

語学系学校の英語教員は、語学系の専門学校や大学で英語を教える仕事です。通訳者や翻訳者を目指すような、高度な英語力を必要とする学習者に対して授業を行います。学会発表やプレゼンテーションでも通用するレベルの英語を教えるため、専門性の高い指導力が必要です。 

授業以外にも指導計画の作成やテストの作成・採点も担当します。さらに、外国人教員と指導方針や指導方法について協議する際に、英語でのコミュニケーションが必要です。

 

カントリーマネージャー

カントリーマネージャーは、企業の海外進出において現地の運営全般を取り仕切る責任者です。法律や商慣習が異なる国で現地の文化に即した経営戦略を立て、本社との橋渡しを担う重要な役割があります。 

海外企業との連携や現地の経営層との交渉が日常的に行われるため、高度な英語力が求められます。また、進出先によっては英語以外の言語が必要です。 

英語力のほか、経営スキルや現地スタッフの採用・育成といったマネジメント能力も重視されます。

 

「専門スキル×英語力」で広がるキャリアの選択肢

英語力を活かしてキャリアアップを目指す方は、外資系企業への転職を検討してみるのも一つの方法です。これまでの実務経験や専門知識に英語力をかけ合わせることで、挑戦できる職種やフィールドの幅が広がります。 

外資系企業は即戦力を重視する傾向があり、経験や専門性の高さが評価に直結しやすい環境です。そこに英語力が加わることで、市場価値をさらに高める強みとなります。 

なお、すべての業界や職種で高度な英語力が求められるわけではありません。外資系企業でも十分な実務経験があれば、基礎的な英語力で対応できるケースも見られます。 

専門スキルを軸に英語力を活かすことで、年収アップやキャリアの選択肢拡大につながる可能性があります。これまでの経験を棚卸ししながら、ぜひ外資系企業への転職という選択肢も視野に入れてみてください。

 

関連記事:外資系企業とは?日本企業との違いや向いている方の特徴、大手企業一覧を紹介

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未経験から英語を使う仕事に就くための方法

英語を使う仕事の経験がないと、実際に仕事に就けるのか不安に感じる方もいるでしょう。ここでは、未経験から英語を使う仕事を目指すときに意識したいことを2つ紹介します。

 

  • 必要な英語力を身につける
  • 仕事で求められるスキルを習得する

 

それぞれ詳しく解説します。

 

必要な英語力を身につける

英語を使う仕事に就くには、まず希望する仕事で求められる英語レベルを把握し、その水準への到達を目指しましょう。必要な英語力が身についていなければ、業務を円滑に進められず、入社後に苦労する可能性があります。 

また、十分な英語力を備えていれば、選考時の評価につながることも期待できます。企業によっては、TOEICスコアや英検などを採用基準として設けており、基準を満たしていなければ採用が難しくなるケースも少なくありません。

そのため、英語を使う仕事に就きたい場合、TOEICテストや英検を受験し、自身の英語力を客観的に証明しておくことが有効です。

 

関連記事:英語力を転職に活かす!転職市場での英語力の評価ポイントも解説

 

仕事で求められるスキルを習得する

英語を使う仕事に就くには、英語力だけでなく職種ごとに求められる専門スキルを習得しておくことも大切です。 

例えば、英会話講師であれば、生徒にわかりやすく英語を指導する能力が欠かせません。外資系企業で働く場合は、コミュニケーション力や臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。 

あらかじめ必要なスキルを習得しておくことで、入社後もスムーズに仕事を進めやすくなります。また、職種によっては、仕事で活かせる資格の取得が評価されることもあるでしょう。

 

関連記事:外資系企業への転職に有利な資格7選!外資系企業で求められるスキルや語学力についてもあわせて解説

 

まとめ:英語力を活かして外資系・日系グローバル企業に転職したい方はエンワールドへの登録をご検討ください

英語を使う仕事は、日常会話レベルで対応できるものから、ビジネス英語の理解が求められるものまで、業界・職種・ポジションによって必要な英語力は異なります。そのため、希望する仕事で求められる英語力の目安を知り、必要なスキルを身につけることが大切です。

 

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執筆者: エンワールド編集部

執筆者: エンワールド編集部

外資系・日系グローバル企業のハイクラスに精通するエンワールドの編集部員が、転職やキャリア、日々の仕事のお悩みに役立つ情報を執筆します。

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