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現在、日系企業で営業職に携わっている人の中には、さまざまな理由で転職を考えている人もいるのではないでしょうか。特に外資系保険会社では、日経企業にはない待遇を受けられる事も多く、転職先としての人気も高くなってきています。
この記事では、外資系保険会社へ転職したいと考えている人向けに、仕事内容・向いている人・年収・体験談を解説します。外資系保険会社への転職について理解し、今後のキャリアアップにつなげてください。
外資系保険会社の営業への転職をお考えの方へ-高報酬な求人をご紹介します
外資系保険会社をはじめとする外資系企業やグローバル企業への転職は転職エージェントの利用がおすすめ。日本に根差したグローバル企業であり、各分野のトップ企業とのつながりのあるエンワールド・ジャパンなら、一人ひとりの細かな要望を聞き取り、最適な外資系保険会社の営業職としての転職先をご紹介いたします。
外資系保険会社の営業職の仕事内容
外資系保険会社とは、国外の企業が経営しているか、資本の多くが国外のものである保険会社のことを指しています。近年、日本にもたくさんの外資系保険会社が進出しています。その中でも有名なのは、プルデンシャル、アフラック、メットライフなどです。これら外資系保険会社における営業職の仕事内容は以下のとおりです。
自社の保険サービスの販売

外資系保険会社では、主に自社の保険サービスの販売を行っています。その商品の多くは、欲しい保険だけを選んで設計する、オーダーメイド型の保険です。そして対象となる顧客は、個人の富裕層や企業などが主軸となります。
業務としては新規契約の取得のみを行い、アフターフォローは行いません。また、営業の際必要となる経費は会社からは出ず、自己負担で行います。
外資系・グローバル企業の保険営業職への転職をお考えであれば、外資系企業の転職に強いエンワールドにお任せください。あなたのご経験を活かせる最適な転職先を提案いたします。まずは、お気軽にご応募ください。
外資系保険会社の営業職に向いている人
ここでは、外資系保険会社で力を発揮できるのは、どのようなタイプの人なのかを解説します。
☑ 成果を出し続ける自信のある人
外資系保険会社の営業職には、成果を出し続ける自信のある人が向いているといわれています。給与が完全歩合制であるため、、安定した収入を得るためには、貪欲に成果を求め続ける必要があるからでしょう。
そのため、外資系保険会社で活躍するには、営業スキル・提案力・コミュニケーションスキルを高める努力と強い意思が必要だといわれています。
☑自分で目標設定ができ、それを達成する意欲に溢れた人
外資系保険会社の営業職は、一定期間における目標値を会社と取り交わすことも多く、、収入を上げるためには独自で動く必要もあるため、その点では、自分で目標設定ができ、それを達成する意欲に溢れた人が向いています。顧客の予定に合わせて営業活動をおこなって成果をあげる必要があるため、粘り強く続けられる人がよいでしょう。
☑自己成長ために努力ができる人
外資系保険会社の営業職では、継続して成果をあげるために、営業スキル・提案力・コミュニケーションスキルなど、さまざまな能力が求められます。
営業活動を活発におこなえば、多少の失敗をすることもあるかもしれません。しかし、そういった失敗も糧にして、自身の成長につなげようと努力できる人は、外資系保険会社の営業職として活躍できるでしょう。
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外資系保険会社の営業職の年収
外資系保険会社の営業職の年収について解説します。
高収入だが完全歩合制が多い
外資系保険会社の営業職の収入は完全歩合制が多く、高収入になる可能性もありますが、上手く成果をあげられない場合は高収入に結びつかないこともあります。また、営業職として入社後、企業で定められた研修期間中は、月額10万円程度が支給され、それに成果報酬が加算されるとうケースもあるようです。
入社3年目以降になると完全歩合制になる企業が多く、成果に伴って報酬は上がり、上限はほぼありません。しかし成果が出せなければ、年収200万円以下になってしまう可能性もあるようです。完全歩合制の場合は、報酬0円ということもあり、営業経費が会社から支払われない場合は、マイナスの収支になることもあり得ます。
給与は保険料ベースで加算される
多くの場合給与は、取れた契約の保険料をベースとして基本給に加算されます。保険サービスの契約が決まった初年度は、保険料の30~50%が給与に加算され、2~4年目辺りには保険料の8~12%となり、5年目以降は加算が0円となるケースが多いようです。
そのため、新規契約を取り続けることと、中途解約が起こらないように顧客をフォローしていくことが、安定した給与を得るために必要となってくるでしょう。
福利厚生の概念がない
基本的に、外資系保険会社の営業職には、日本企業のような福利厚生という概念がなく、住宅手当や家族手当などの各種手当もありません。その場合、成果をあげることで収入を増やし、それらを福利厚生に充てる必要があります。雇用保険や健康保険などの社会保険は、日本の法律が適用されるため、加入するこが可能です。
ボーナスは支給されることもありますが、退職金は、基本的に支払われないことが多いようです。
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外資系保険会社の営業職に転職した人の体験談
実際に外資系保険会社の営業職として転職した人の体験談を紹介します。
代理店から外資系生命保険会社に転職した体験談
転職のいきさつ
資格を取るなどして、ステップアップのチャンスを欲していましたが、前職では残業・休日出勤があり、うまくいきませんでした。その状況から脱するために転職を決意しました。
転職して大変だった点
前職で働きながらの転職活動だったため、時間的余裕がなくて苦労しましたが、自分自身の経歴やスキルを見直すよいきっかけになりました。外資系生命保険会社には、ワークライフバランスや今後のスキルアップを求めて転職したのですが、結果的には年収もアップしました。
日系生命保険会社からの転職をした人の体験談
転職のいきさつ
日系生命保険会社での営業職は、顧客に合った保険を提案することが難しく、それをもどかしく感じていました。外資系保険会社では、顧客が必要とする商品をオーダーメイドで提供できることに魅力を感じて転職を決意しました。
転職して大変だった点
完全歩合制のため、給与は減りました。また、顧客の都合に合わせて営業活動をする必要があるため、土日に仕事をすることが多くなりました。自分自身で市場を開拓する必要がありプレッシャーは大きいですが、その分やりがいも感じています。
家電量販店から外資系生命保険会社を経て貿易商社へ転職した体験談
転職のいきさつ
新卒で家電量販店に入社し4年弱、2社目の印刷会社は4年勤めました。その後、外資系保険会社のスカウトを受け、営業職として転職しました。
転職して大変だった点
今まで営業職として勤めてきた経験から「営業職なら、どんな分野でもやれるかもしれない」という甘い考えで転職したことが失敗につながりました。完全歩合制である外資系保険会社では、1年目は、新人研修や勉強に力を入れられ、早く営業を始めたいとばかり思っていました。2年目以降は、知人・友人を中心に営業を開始したのですが契約には至ず、残念ながら実際に営業を始めてから3か月で退職してしまいました。
ヘッドハンティングされ外資系生命保険会社に転職した体験談
転職のいきさつ
自分が保険契約をしていた外資系保険会社からヘッドハンティングされ、収入の高さや自由な働き方に魅力を感じ転職しました。現職よりも、よりよい待遇を求めたい気持ちもあり、「もっといい生活を」と夢を抱いて決意した転職です。
転職して大変だった点
入社してから、当初の目標値をクリアするため休日を返上して営業しました。しかし、会社と取り交わした目標値に届かず、精神的に追い詰められることもありました。。ストレスも増えたため、最終的に退職してしまいました。
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まとめ
魅力的な待遇は多いものの、大変さも多いのが外資系保険会社の営業職という仕事です。しかし「本気で成功したい」「苦境を乗り越えたい」という強い意思がある人なら、日本企業では考えられないほどの高待遇が待っているでしょう。
外資系保険会社の営業職に転職するために今日からできることの一つとして、エージェントへの登録があります。エンワールドでは、外資系企業や日系グローバル企業など幅広い転職先の中から候補者のキャリアを中長期で見て最適なご提案をしております。まずは情報収集兼ね無料面談にご応募ください。