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現代において半導体は、さまざまな製品やシステムに欠かせないとされています。この記事では、そんな半導体関連職の中でも、半導体集積回路を設計する「半導体設計」の仕事について掘り下げていきます。業務内容や求められるスキル、転職事情などについて詳しく解説します。
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半導体とは

「半導体」という単語そのものは物質の名であり、電気を通す「導体」と電気をまったく通さない「絶縁体」の中間の性質を持っているものを指します。
しかし現在、一般的に「半導体」というと物質としての半導体を指すのではなく、「半導体集積回路」のことを指します。この記事でも、半導体集積回路のことを「半導体」と記載することとします。
半導体は、身近な家電である冷蔵庫や洗濯機、スマートフォンやパーソナルコンピューターなどさまざまなものに使用されています。
またモノだけではなく、電気や水道、ガスといったインフラの制御や交通システムなどにも使用されており、現代人の生活は半導体なしには維持できないといってもよいでしょう。
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■半導体設計の業務内容
半導体設計とは、その半導体の集積回路設計をする仕事です。どういった処理が必要な製品やシステムなのかを把握し、機能目的を明確にするシステム設計を行い、それを実現するための回路ロジックを設計します。
さらにロジックが決まったら、実際のパーツを使用して細かく回路を設計し、さらに設計された回路をどのようにチップに組み込むのかを決めるレイアウト設計を行うというのが一般的な半導体設計の仕事の流れです。
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半導体企業にはどんなものがある

ここで、半導体企業の売上高上位ランキングを紹介しながら、主な半導体企業にはどんなものがあるのかを見ていきましょう。
アメリカの市場調査会社Gartnerによると、2021年の世界半導体企業売上高ランキング上位は以下のとおりです。
順位 | 企業名 | 国 |
1 | サムスン電子 | 韓国 |
2 | インテル | アメリカ |
3 | SKハイニックス | 韓国 |
4 | マイクロン・テクノロジ | アメリカ |
5 | クアルコム | アメリカ |
6 | ブロードコム | アメリカ・シンガポール |
7 | メディア・テック | 台湾 |
8 | テキサス・インスツルメンツ | アメリカ |
9 | NVDIA | アメリカ |
10 | AMD | アメリカ |
韓国のサムスン電子はスマートフォン機器、インテルはパーソナルコンピューターのCPU(Central Processing Unit)などで、日本でもよく知られているでしょう。
このほか、上位10位以内にはクアルコムやテキサス・インスツルメンツ、NVIDIAなどの外資系企業がひしめいており、残念ながら日本企業は見当たりません。
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半導体設計の仕事に求められるスキルとは

電子工学の知識
半導体設計の仕事をしていく上で特別な資格は必要ありませんが、大学などで理工系分野を学び、電子工学の知識を身につけていることが求められるでしょう。
常に新しい技術を自分のものにする
また、半導体の世界は技術の進歩が驚くほど速いため、自分がかつて身につけた技術だけで半導体業界を渡っていくことはできないと考えてよいでしょう。優れた半導体設計エンジニアとして活躍するには、まさに日進月歩の世界である半導体業界の進化のスピードについていくことも非常に重要だといえます。
英語力
加えて、半導体企業売上高ランキングの上位を外資系企業が占めていることからもわかるように、最新技術の情報やトレンドなどは海外発であることが少なくありません。
最新情報をいち早く仕入れるためにインターネットで英語の記事を読んだり、英語で発表された学術論文などを読んだりする必要があるため、ある程度の英語力は必須だといえるでしょう。
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半導体設計の仕事における転職事情は?

半導体がさまざまな製品やシステムで必要なものとなっている現在では、半導体メーカーはもちろんのこと自動車メーカーやコンピューター・通信機器メーカー、医療機器メーカーや家電メーカーなど、業種の枠に縛られない幅広い転職先があります。
今後は、家電のIoT(Internet of Things)化や自動車の自動運転技術などのさらなる進化に伴って、半導体が必要とされる製品も増えていくことが予想されているため、半導体設計エンジニアの需要は高く転職はしやすいといえるでしょう。
ある程度経験を積んでからグローバル企業に転職し、最先端技術を学んでキャリアアップすることも可能でしょうし、いったん異業種に転職したとしてもまた半導体設計エンジニアとして復帰するという選択肢もあり得るでしょう。
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まとめ
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