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すでに転職経験がある場合、職務経歴書をどのように書くか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。特に2社・3社以上と複数社での経験がある場合は、「職歴はすべて書かなければいけないのか?」と疑問を持つ方は少なくありません。
この記事では、複数社の勤務経験がある方に向けて、職務経歴書の書き方やポイントを解説します。フォーマットごとの例文も紹介していますので、職務経歴書を作成する際の参考にしてください。
なお、記事内では職務経歴書のテンプレートを用意しています。ぜひダウンロードして、スムーズな書類作成にお役立てください。
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職務経歴書とは
職務経歴書とは簡単にいうと、自分がどのようなスキルを持っていて、どのような経験をしてきたのかを書く書類のことです。履歴書が応募者のプロフィールを確認する書類であるのに対し、職務経歴書は企業が求めるスペックを満たしているかどうかを見る資料だともいえるでしょう。
企業は職務経歴書をもとに、応募者がこれまで培ってきた実績やアピールポイントを確認し、欲しい人材かどうかを判断します。そのため、職務経歴書は戦略的に書くことが重要になります。
複数社の経験がある場合の職務経歴書の書き方
ここでは、複数社の転職経験がある方に向けて、職務経歴書の記入方法について解説します。
最新の経歴から書く
複数社の経験があり、かつ外資系企業への転職を考えている方は、「逆編年体式」という最新の経歴から書く方法をおすすめします。
複数社の経験がある場合は、時系列で職務を振り返るとかなり前の職歴が先頭に来てしまいます。まだスキルが浅い頃の職歴が目立ってしまうため、直近のスキルをアピールできません。特に外資系企業は即戦力となる人材を求めており、過去の経歴から成長過程を見られるわけではなく、今何ができるのかを確認します。
場合によっては最後まで職歴を見てもらえず、選考から漏れてしまう可能性もあるので、必ず最新の経歴から書くようにしましょう。
経歴は省略せずにすべて書く
職務経歴書には、基本的に経歴は省略せずにすべて正直に書くようにしてください。たとえ短い期間の職歴だったとしても、「その空白期間に何をしていたのか」と、企業側から疑問を持たれてしまう恐れがあるからです。
また、応募職種とは直接関係がないように思える職歴であっても、経験や業績を評価されて採用に至るケースもゼロではありません。
複数社の経験がある方は、採用への影響を危惧してしまうかもしれませんが、年金や雇用保険の履歴をたどれば、いずれ転職歴は明らかになります。嘘が後から発覚して、信用度を下げてしまうことのないように経歴は省略せずにすべて記入しましょう。
職務要約は直近もしくは在職期間の長い職歴を中心に書く
職務要約とは、自分自身のキャリアを端的にまとめたものを指し、職務経歴書の一番上に書くことが一般的です。職務要約で興味を持ってもらえなければその先も読んでもらえない可能性があるため、一番大事な部分といっても過言ではありません。
複数社の経験がある場合は、職務要約に過去の経歴を万遍なく書こうとすると、何を伝えたいのかがわからなくなってしまう恐れがあります。そのため、直近もしくは在職期間の長い職歴を中心にまとめ、要点を押さえて記載することが大切です。
長すぎる職務要約もすべて読んでもらえない可能性があるため、なるべく3〜4行程度でまとめ、読み手のことを考えた文章を心がけましょう。
関連記事:職務経歴書の職務要約・職務概要とは?職種別の例文や書き方のポイントを紹介
退職理由も書く
職務経歴書を作成する際に、退職理由を書かなければいけないという決まりはありません。しかし、複数社の経験がある場合には「短期間で辞めてしまう方なのか?」「会社に馴染める方なのか?」など、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。そのため、複数社の経験がある場合は、あえて退職理由を書いておくことも一つの方法です。
退職理由を書く際は、事情の汲み取れる説得力のある理由を記載し、採用担当者にネガティブな印象を与えないように心がけましょう。
要点を絞って書く
職務経歴書は、情報量が多ければよいというわけではありません。むしろ、情報量が多いと読みにくくなり、最後まで読んでもらえない可能性が高くなります。そのため、複数社の経験があって情報が膨大になる場合は、要点を絞って書くことが重要です。
例えば、応募企業に関連のある内容に絞るなどして、重要なポイントを端的に伝えられるような工夫が必要になります。枚数でいうと、理想は2ページ以下になります。長い職務経歴書はアピールポイントがつかみ切れず、採用担当者にネガティブな印象を与えかねません。アピールしたい箇所を絞り、簡潔にまとめましょう。
なお、英文履歴書(レジュメ)の場合は1ページが理想のため、外資系企業への転職を考えている場合はより要点を絞って書くことが求められます。
複数社を経験した方が職務経歴書を書く際のポイント
ここでは、複数社の経験がある方が職務経歴書を書く際のポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

2ページ以下にまとめる
前述したように、職務経歴書は2ページ以下にまとめることが理想となります。職務経歴書の枚数が多すぎるとそもそも読んでもらえず、選考にのらない可能性があるからです。
派遣社員や契約社員の方で経歴が膨大になる場合でも、職務経歴書は2ページ以下にまとめる必要があります。面接に進みやすくするためにも、特にアピールしたい箇所はどこなのかを考え、簡潔にまとめる努力をしましょう。
なお、職務経歴書の提出方法は、現在オンライン提出が主流となっています。最新の職務経歴書を送るよう、提出まで気を抜かないようにしてください。
ネガティブワードを使わないようにする
職務経歴書では、ネガティブワードは封印しましょう。退職理由を書く場合や、自己PRを書く際にも、ネガティブワードは使わずにポジティブワードに変換することが大切になります。
以下は、ネガティブワードからポジティブワードへ変換したものの一例です。
ネガティブワード |
変換 |
ポジティブワード |
人間関係が嫌になった |
→ |
チームワークのよい職場で働きたい |
仕事にやりがいを感じられなかった |
→ |
仕事の幅を広げたい |
通勤に時間がかかった |
→ |
仕事に打ち込みたい |
サービス残業が多かった |
→ |
効率的に働きたい |
仕事が遅い |
→ |
仕事が丁寧 |
頑張りすぎてしまう |
→ |
物事に熱心に取り組める |
神経質 |
→ |
几帳面 |
小心者 |
→ |
慎重に行動できる |
ネガティブワードからポジティブワードへ変換するためには、発想の転換が重要になります。退職理由に限らず、職務経歴書を書く際はポジティブワードを意識し、採用担当者によりよい印象を与えられるような工夫をしましょう。
経歴に合わせて項目を調整する
職務経歴書のテンプレートは、インターネットで検索すると数多く見つかりますが、必ずしもそのとおりに書く必要はありません。作成方法に決まりはないため、自身の経歴に合わせて記載内容を調整できます。
ただし、一般的には以下の4つの項目を盛り込むケースが多いです。
- 職務要約
- 職務経歴
- 資格
- 自己PR
上記の4項目を押さえつつ、自分の経歴や強みをより伝えられる内容を加えて職務経歴書を作成するとよいでしょう。
読みやすい見た目に整える
職務経歴書は、内容だけでなく見た目にも気を配ることが重要になります。見た目が整っていないと採用担当者は応募者が伝えたい要点を見つけられず、内容自体はよくても選考から漏れてしまう恐れがあります。
そのため、以下のように相手が読みやすくなるような工夫が必要です。
- 箇条書きを使う
- 見出しをつける
- 書体を揃える
- 適度に改行する
相手にとってわかりやすくて読みやすい職務経歴書は、心配りを示すことにもつながり、書類選考の時点で好印象を与えられる可能性があるでしょう。
実績は具体的な数値で示す
職務経歴書でこれまでの実績を記載する際は、できる限り具体的な数値を示すことが重要です。例えば、営業職の方であれば、以下のような情報を盛り込むと、採用担当者の目に留まりやすくなります。
- 売上目標の達成率
- 契約数
- 社内での成績順位
- 顧客満足度
- 業務効率化の成果
このような数値を記載することで、どのような実績を残してきたのかが一目でわかり、入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなります。
ただし、職種によっては実績の数値化が難しい場合もあります。その場合は、日々の業務で工夫していた点や、自身の行動による改善事例などを記入しましょう。職務経歴書で具体的な取り組みを示すことで、実績だけでなく仕事への姿勢も伝えられます。
求人内容に合わせてアピールする
職務経歴書を書く際に重要なのは、応募先企業の求めている人材であるとアピールすることです。特に外資系企業への転職を目指す場合は、即戦力として活躍できることを示す内容が求められます。
自分の経歴やスキルで嘘を書いてはいけませんが、応募先企業の求人内容に合わせて、アピールポイントを変える必要があります。例えば営業職の求人であれば、過去の売上や取引実績、達成率などを具体的な数字でアピールできるとよいでしょう。
ただし、職務経歴書を書く際にスキルを盛ってしまうと、オーバースペックとみなされて敬遠される可能性もあります。「うちの会社の条件では満足できないだろう」と判断されてしまわないよう、あくまでも自身の経験やスキルに忠実に、かつ応募先企業に合う人材であることをアピールする程度に留めておくことをおすすめします。
関連記事:自己PRの例文サンプルと履歴書や職務経歴書への書き方のコツ
職務経歴書のフォーマットは3種類
ここでは、職務経歴書のフォーマットの種類について解説します。
逆編年体式
逆編年体式とは、職歴を最新のものから順に記載していく方式のことをいいます。現職や最新の実績を特に強調したい方や、これまでの職種や職歴が応募先企業と同じ業界・職種の方に向いています。
また、外資系企業への転職を考えている方も、即戦力として働けることをアピールできるように、この形式を使うとよいでしょう。
なお、時系列をさかのぼって書く逆編年体式は、採用担当者によっては「読むべき書類か判断しやすい」と感じる方がいる一方で、「読みづらい」ととられることもあります。
以下は、逆編年体式で作成した職務経歴書の一例です。
株式会社〇〇(2023年4月〜現在) 事業内容:医薬品の研究・製造・販売 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
【業務内容】 ・大学病院・個人病院を対象に、医薬品の情報提供・情報収集を実施 ・医師・薬剤師向けの説明会の企画および運営 ・社内報告用の営業活動データ作成・市場分析
【担当施設】 ・〇〇病院(xx床) ・〇〇病院(xx床) ・〇〇病院(xx床)
【担当製品】 ・〇〇(抗アレルギー剤) ・〇〇(アレルギー性鼻炎治療剤) ・〇〇(抗がん剤)
【実績】 ・2023年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位) ・2024年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位)
株式会社△△(2020年10月〜2023年3月) 事業内容:ドラッグストア・調剤事業 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名 配属:〇〇店
【業務内容】 ・医薬品・健康食品・日用品の販売および接客 ・商品発注、在庫管理、陳列業務 ・POP作成や売場改善による販売促進 ・従業員への業務指導・教育
【実績】 ・接客アンケートにて「説明が丁寧でわかりやすい」と高評価を獲得 ・売場レイアウトの改善により、該当カテゴリの売上を前年比xx%に伸長(2022年度) |
編年体式
編年体式とは、時系列順に経験した職務内容を記載していく方式です。経歴を時系列順に追えるので、書類を読む採用担当者にも負担が少ないことが利点といえます。
しかし、転職の回数が目立ってしまうという側面もあります。そのため、編年体式は経験年数が少ない方、どこかの企業に長く勤めた経験がある方に向いているといえるでしょう。特に1社目での経験が長く、職務経歴をアピールしたい方はこの形式を選ぶことをおすすめします。
時系列が長すぎるため最新の職務経歴にたどり着くまでに時間がかかる、途中で長いブランクがあるなどの場合には、評価がマイナスになってしまう可能性があるので注意しましょう。
以下は、編年体式で作成した職務経歴書の一例です。
株式会社◯△(2016年4月〜2021年10月) 事業内容:自動車部品の製造 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
【業務内容】 ・NC旋盤・NCフライスによる金属加工オペレーティング ・NC旋盤・NCフライスのプログラミング入力、編集 ・3次元測定機を用いた寸法測定 ・加工機械の点検、メンテナンス
【実績】 ・使用工具のメンテナンスを徹底し、作業効率を向上 ・NCプログラムの最適化により、1部品あたりの加工時間をxx%短縮
株式会社△△(2021年11月〜現在) 事業内容:家電の製造 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
【業務内容】 ・空気清浄機の組立作業(ドライバーやレンチを使用) ・動作確認、完成品の品質チェック ・フォークリフトでの荷物の受け入れ作業 ・作業スケジュールの管理
【実績】 ・作業手順の改善提案により、1台あたりの組立時間をx分短縮 ・作業マニュアルを作成し、教育コストを削減 |
キャリア式
キャリア式は、エンジニア職、営業職、広報職など経験した職務分野ごとに分けて職務経歴を記述します。関わった分野だけではなく、携わったプロジェクトなど、他のフォーマットにはない切り口で職歴を記述できるのが特徴です。
キャリア式が向いているのは、専門性の高い職種に従事した経験があり、職務経験で得たスキルを特にアピールしたい方です。これまでの就業経験で得た知識や、高いスキルが活かせる求人に応募したい場合に利用するとよいでしょう。
また、派遣社員の方は、派遣会社が変わるごとに経歴を書く必要があり、転職回数が多く見えてしまうので、キャリア式を使って端的にまとめるのも一つの手段です。
以下は、キャリア式で作成した職務経歴書の一例です。
【広報】 株式会社△△(2018年4月〜2021年2月) 事業内容:通信業 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
<業務内容> ・プレスリリースの作成およびメディア対応 ・SNS・Webサイトの情報発信、更新 ・社員への取材、社内報の企画・編集 ・イベントブース出店(約x回/年)
<実績> ・2019年度:プレスリリース掲載件数を前年比xx%増加 ・2020年度:SNS総フォロワー数をxx%増加、Webメディア「〇〇」テレビ番組「〇〇」への露出
【IT営業】 株式会社〇△(2021年4月〜2022年10月) 事業内容:アプリ開発、インフラ構築 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
<業務内容> ・法人向けアプリケーションおよびインフラサービスの提案営業 ・展示会での自社ビジネスの新規顧客開拓
<実績> ・2021年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位)
株式会社■■(2022年11月〜現在) 事業内容:ソフトウェア開発、監視運用サービス 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
<業務内容> ・中小企業を中心にセキュリティソフトウェアの提案営業 ・契約交渉・受注管理・売上進捗管理
<実績> ・2023年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位) ・2024年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位) ・社内営業コンテストで優秀賞を受賞(2023年度) |
以下から逆編年体式とキャリア式のテンプレートをダウンロードできますので、ぜひご活用ください。なお、キャリア式は派遣社員の方向けのものとなっております。
複数社を経験した方向けの職務経歴書の例文
複数社を経験した方が職務経歴書を作る際のキャリア式の例文を紹介します。
■職務要約 約6年間にわたり保険営業を経験し、その後8年間は営業事務として勤務しております。営業職では2社にて、個人顧客を対象に生命保険の提案・販売を担当しました。現在は医療機器メーカーにて営業事務として、営業資料の作成や顧客対応、顧客情報の管理などを行っております。
■自己PR <顧客視点での提案力> 保険営業として個人顧客向けに生命保険を提案し、丁寧に寄り添った対応で信頼関係を構築しました。ファイナンシャルプランナー2級の資格を活かし、お客さまの家計全体を考慮した提案を実施。結果として契約件数の増加や顧客満足度の向上につなげました。この経験により、顧客の潜在ニーズを的確に把握し、最適な提案を行う力を培いました。
<業務効率化の実行力> 営業事務として、営業資料の作成、顧客情報管理、問い合わせ対応など幅広い業務を担当。特に顧客情報のデータベースの整理により検索・管理の工数を削減し、業務効率を向上させました。また、見積書や契約書のチェック体制を整えることで正確性を高め、顧客トラブルを軽減しました。正確性と丁寧さを兼ね備えた業務遂行を強みとしています。
■職務経歴 【保険営業】 株式会社●●(2010年4月〜2012年8月) 事業内容:生命保険業 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名 <業務内容> ・生命保険(医療保険、がん保険、死亡保険)の新規開拓営業 ・契約後の顧客情報の管理、定期訪問 ・営業活動報告書の作成
<実績> ・2011年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位)
株式会社◯△(2012年9月〜2015年11月) 事業内容:生命保険業 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
<業務内容> ・生命保険(医療保険、がん保険、死亡保険)の新規開拓営業 ・窓口での新規契約相談 ・人材教育業務
<実績> ・2013年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位) ・2014年度:売上:xx万円 目標達成率:xx%(〇名中〇位)
【営業事務】 株式会社〇〇(2016年4月〜2020年3月) 事業内容:医療機器の製造 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名 <業務内容> ・各種資料の作成(営業資料、プレゼン資料、見積書、契約書) ・商品の在庫管理、納期確認
<実績> ・営業資料作成の標準化により、作業時間をxx%削減
株式会社△△(2020年4月〜現在) 事業内容:医療機器の製造 資本金:xx万円 売上高:xx億円 従業員:xx名
<業務内容> ・各種資料の作成(営業資料、プレゼン資料、見積書、契約書) ・営業データ入力・管理(売上管理、顧客情報管理) ・後輩社員の指導育成
<実績> ・データベース整理により、顧客情報の検索・管理工数を削減 ・見積書・契約書作成の正確性向上により、顧客トラブルを軽減
■資格 ・生命保険協会一般課程試験(2010年6月) ・ファイナンシャルプランナー2級(2013年10月) ・日商簿記検定2級(2017年12月)
■パソコンスキル ・Word:営業資料や見積書などの作成 ・Excel:データ表作成(VLOOKUP、マクロ、ピボットテーブルなど) ・PowerPoint:会議資料やプレゼン資料の作成 ・Access:データベースの作成・入力
以上
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上記の職務経歴書の内容はあくまで一例です。自身のこれまでの経験や習得スキル、実績を振り返りながら、アピールにつながる職務経歴書を作成しましょう。
まとめ:複数社経験を活かした職務経歴書を作成し、外資系・日系グローバル企業への転職を目指す方は、エンワールドへの登録をご検討ください
転職で複数社を経験している方が職務経歴書を作成する際は、応募先企業に関連する内容に絞り込み、採用担当者へアピールポイントを的確に伝えることが大切です。また、転職先で活かせるスキルを備えている場合や、転職回数を目立たせたくない場合など、自分の状況や目的に応じたフォーマットの使用が重要になってくるでしょう。
転職活動では、転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントを利用することで、職務経歴書の添削や面接対策など、適切なサポートを受けることが可能です。
エンワールドは外資系・日系グローバル企業の求人が豊富で、一人ひとりにあったキャリア提案を行っています。長期的な活躍を視野に入れたサポートを提供しているため、外資系・日系グローバル企業への転職を目指す方は、まずはこちらから新規会員登録してみてください。

エンワールド編集部
外資系・日系グローバル企業のハイクラスに精通するエンワールドの編集部員が、転職やキャリア、日々の仕事のお悩みに役立つ情報を執筆します。