公開日:

今の職場に明確な不満があるわけではないものの、それなりに仕事力にも自信がついてきたと感じていて、キャリアアップのために転職したいと思っている方もいるのではないでしょうか。それと同時に、今のタイミングで転職することに対して漠然とした不安を感じているという方もいるでしょう。
この記事では、転職に成功するためのポイントについて解説します。この記事を読んで転職に成功するためのポイントをしっかり理解し、納得のいく転職活動を進めましょう。
キャリアアップ転職を成功させる!プロの目線から転職成功の秘訣を伝授します
漠然と転職活動をしていてもうまくいかない気がしている方は、転職エージェントのエンワールドにお任せください。転職を成功させるために転職プロセスから徹底的にサポートいたします。転職成功の秘訣も伝授いたしますので、お気軽にご相談ください。
転職で成功するためのポイント8選
早速ですが、転職で成功するためのポイントを8つ厳選してご紹介します。この内容を踏まえ、納得のいく転職をしましょう。
☑1)情報収集を入念に行う
就職活動の時と同様に、転職活動の際も企業の情報収集は大切だといえます。
転職に成功する人は、情報収集に余念がなく、複数の求人サイトを用いて情報を集めている傾向にあります。また、企業のサイトで公開されている「IR情報」から、財務状況や事業戦略などを確認したり、企業の消費者サービスを実際に利用したりする人もいます。さらに丁寧な人は、人脈を用いて実際の企業の社員の声を聞いて生の声を集めたりもしています。
☑2)転職活動が終わるまで退職しない
一概には言えませんが、前の仕事を続けながら転職活動をした方の方が成功する傾向にあります。その理由のひとつは、経済的に困窮しないため心の余裕を持てることが一つの要因だとされています。
一見、前の仕事をやめてから転職活動をする方が時間的な余裕があるように思われますが、自己都合で退職した場合は3ヶ月間失業保険を受け取れないため、退職してから3ヶ月は収入がないまま生活することになります。
そのため、早く内定を決めてしまいたいと焦ってしまう可能性があります。一方で、転職活動中も現職を続けていれば、ゆっくり時間をかけて良い求人が出るのを待つ余裕も生まれるでしょう。
中途採用の場合、企業側も転職者が時間的に自由が利かないことは承知しているので、相談すれば面接の時間も調整できることが多いです。
☑ 3)退職する理由を明確にする

転職の際には、「元の現場で叶えられなかったこと」をはっきりさせておきましょう。なぜなら、退職する理由は次の職場を探す際の判断基準になるからです。
違う業種にチャレンジしたい、プライベートの時間を確保したいなど、退職する理由は人それぞれです。重要なのは、新しい職場を探す際にその理由を曖昧にしないことです。
理由を曖昧にしないことで、転職によって叶えられたことが明確になり、満足度の高い転職に繋がるでしょう。
前職と同じような理由で再び転職活動をすることがないよう、「これは必ず実現したい」という条件を自分で決めておきましょう。
☑4)年収アップにこだわり過ぎない
転職活動をはじめるにあたって、キャリアアップに加えて年収アップを目標にする人もいるでしょう。しかし、最初から高い収入を得られる求人に出会えるとは限らないでしょう。
よって、転職後すぐの年収アップにはこだわり過ぎず、実績を積んでキャリアアップしていくことですること年収を増やしていくような心算で転職活動を進めましょう。
☑5)譲れない条件、諦めてもよい条件を順序づける
応募する企業を選ぶとき、年収、業界、環境、福利厚生など選ぶ基準となる条件はたくさんあります。また、求人情報を集める中で自分の中では考えもしなかったいい条件が見つかり、目移りしてしまうこともあるでしょう。
しかし、全ての条件を満たすのは難しいといえます。よって、譲れない条件から諦めてもよい条件まで、自分が叶えたい条件に優先順位をつけておきましょう。例えば、
譲れない条件
- 年収〇〇万円以上
- 〇〇業界
- 残業月〇〇時間以内
諦めてもよい条件
- 綺麗なオフィス
- 通勤時間〇〇分以内
といったように優先順位別に条件を分けておくのがおすすめです。譲れない条件には、「前職の時よりも、自己研鑽に時間を増やしたい」「子供の教育費を考えると〇〇万円以上は必要」など理由づけをしておくと、転職活動が終わるまでブレない上、退職、転職理由としても自信を持って話せるでしょう。
☑6)十分面接対策をしておく
中途採用の面接では面接官に質問される内容がかなり広範囲になる傾向にあります。また、転職理由、今までのキャリアや実績など、学生時代に受けた新卒採用面接では問われない、中途採用ならではの質問も加わってきます。
そのため、応募求人に対する採用ニーズを把握してしっかりと自分を売り込むためにも、第三者の模擬面接などを通して練習しておくとよいでしょう。
また、中途採用面接で前の職場での実績を聞かれた際に苦労話を延々としてしまうケースもあるようですが、面接官の質問の意図を理解して適切に自分をアピールできるようにしましょう。
☑7)応募企業を1社に絞らない

転職理由が明確だと、応募企業は自ずと絞られてくるでしょう。しかし、1社に絞るのは賢明ではないかもしれません。第1志望の面接に臨む前に複数社に応募しておくことで、面接にも慣れることができるでしょう。
先ほど述べたように、中途採用の面接は対策すべきことが多いので戸惑ってしまう可能性もあります。本命の採用面接で内定を確実に得るためにも、複数の企業に応募しておきましょう。
☑8)面接当日は面接以外の時間も気を抜かない
これは新卒採用の面接でも言えることですが、面接当日は時間に余裕を持つようにする、面接官以外の人に対しても気を配るなど常に気を引き締めておきましょう。
面接時間に余裕を持つことで、トイレに寄って身だしなみの最終チェックを行う時間や心の準備をすることもできるでしょう。一方で、面接官も準備等をしているケースもあるので早く着き過ぎないように気をつけましょう。
また、面接で思い通りの受け答えができたとしても、出会った受付の方や他の社員の方への配慮が足りないと評価が下がってしまう可能性もあります。面接当日は常に見られているという意識を持ち、身だしなみや態度には気を配るようにしましょう。
グローバルに活躍したいとお考えの方は、ぜひエンワールドへお任せください。転職時のサポートから就業後のアフターサポートまで丁寧に対応いたします。
まとめ
いかがだったでしょうか。転職は学生時代の新卒採用で気をつけるべきことに加え、中途採用ならではの苦労があることがわかっていただけたかと思います。しかし、ここで紹介したポイントを実践するのは、それほど難しくはないのではないでしょうか。
これを読んで転職に向けて行動しようと思っている方には、転職エージェントであるエンワールドの利用がおすすめです。
エンワールドは、グローバルに事業を展開する多くの企業に利用されており、管理職・専門職・経営幹部に特化した求人から派遣・契約型の求人までを揃えています。
また、転職は優良な企業を探すことがフォーカスされがちで、入社後についてはあまり注目されていません。そこでエンワールドは「入社後活躍」をテーマとし、希望通りの転職先を見つけるだけでなく、入社後も活躍し続けていただくためのサポートも行っています。セミナーやコンサルタントからのアドバイスも実施しています。無料面談も行っておりますので、まずはお気軽にご応募ください。