Women in Business Summitとは
ACCJ Women in Business Summitは2013年の開催以来、ビジネス界、政府、NGOを含む各界のオピニオンリーダーが一堂に会し、働く女性や女性の活躍推進について議論する重要な場となっています。2019年の東京サミットでは、中間・上級経営職の女性を増やすことを目指している企業へ、日本及び海外企業のベストプラクティスに基づいて実践的なアドバイスを提供することを目的として開催されました。
2019 ACCJ Tokyo Women in Business Summit 報告書
グローバル人材市場におけるオピニオンリーダーとして
代表取締役社長のヴィジェイ・ディオールは「日本の労働市場におけるパラドックス―人材不足 にも関わらず、なぜ高齢社員を退職させるのか?」 (In Conjunction with the Human Resource Management Committee)というテーマにパネリストとして参加。グローバル人材のキャリア支援・グローバル企業の採用支援をしている立場から、現在の企業の採用動向などを踏まえ議論させていただきました。
取締役のケヴィン・ネイラーは「変革の時代における生産的なチームの維持・発展」 (In Conjunction with the Workforce Productivity Pillar)というテーマにモデレーターとして参加。ITや医療など様々な異なる業界の、組織や個人のパフォーマンス向上、生産性向上を専門とする4名をお迎えし、ディスカッションを盛り上げました。
エンワールド・ジャパンでは、多様性(Diversity & Inclusion)が企業や社会を変革する可能性を信じており、国籍や性別にかかわらず様々な人々の社会的活躍を支援しています。働く人々の「仕事人生の充実」をミッションに、キャリアコンサルティング、キャリア支援を行わせていただいています。
<国際女性デーについて>
女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けた記念日です。
1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を求めて起こしたデモが起源となり、1975年に国連によって国際女性デー(International Women’s Day)として制定されました。近年では、世界各国で女性をテーマにしたイベントなどが行われています。
参考:国際連合広報センター